塾講師というと高学歴で学力があれば誰でも務まるのではないかと考えられがちですが、そんなことはありません。
塾講師にはコミュニケーション能力が必ず求められます。
塾講師は毎日の授業の中でかなり歳の離れた生徒と接することになります。
多感な時期の中高生であったり、思春期を迎え始めた小学生であったり、実にいろいろな世代の生徒と接します。
生徒や児童というのは自分の考えをうまく言い表せない場合も多く、その場合には生徒の仕草や普段の言動などから、どこがわからないのかを読み取っていく必要があるのです。
日頃から生徒の行動を観察し苦手意識を持っている場所を教えたり、得意分野を高めていくことが出来るような人材でなければ、塾講師として働くことは困難です。
もちろんこれらのコミュニケーション能力は最初から高レベルのものを求められるわけでなく、研修である程度は習得することは可能です。
しかしながら人と接するのが苦手だったり、説明下手と言われる人の場合には、そうでない人に比べて塾講師の適性がない可能性もあります。
もちろんこういった性格の人でも研修でそれらを克服してコミュニケーション能力を向上できた人もいますから、熱意があれば講師になれるのです。